ここのカレーは基本的に一種類で、メニューはその量の違いで4種類に分かれます。
メニューのネーミングが変わっていて、カレーのことを“辛来飯”と呼び、量が少ない方から“品川”“大井”“大森”“蒲田”と言う名前がついてます。(東京近県以内にお住まいじゃない方にはなじみがない名前だと思うんですが、
これはJR京浜東北線の駅名なんです。昔はそば屋でも大盛りのもりそばのことを“おおもり”と言って、それよりも多く盛るもりそばを“蒲田”と呼んでましたが、それをマネたんですかね。)
量以外の違いはというと、大森から上はカレーの上に玉子が乗ってるくらいですね。
で、大井(¥530)をオーダーしたんですが、これが信じられないくらい少ない!メニュー表には品川のところに“ダイエット用”みたいな事が書いてあって、
その上の大井を頼んだのですが、これはカレーミュージアムのハーフサイズくらいの量しかないです。(どうりで安いわけだ)
この店に来たら、女性の方でも勇気を持って大森以上を頼みましょう。
で、食べてみると、かなり濃厚な味の深みが感じられます。辛さも、辛さの調整ができない割にちょっと辛めなのですが、
普通の辛さとちょっと違うように感じましたね。普通辛いものを食べると、舌全体を辛さが支配してしまうところなんですけど、ここのは辛さが針で刺すようにピンポイントで舌を刺激するような感じです。
ただ、味自体は濃縮された感じがいい感じで、食後もいつまでもスパイスとコクがいい意味で口の中に残り、おいしいものを食べた後の幸福感が余韻として残るような、そんなカレーです。
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