東京
築地市場

中栄

東京都中央区築地5-2-1 中央卸売市場内1号棟
03-3541-8749
http://www.nakaei.com/
★★★☆☆  洋食風

ここ、入って良いんですかね ?

築地というと、東京の台所といわれている通り、ありとあらゆる食材が手に入ります。ここの卸売市場は日本一の規模を誇っていて、深夜から早朝にかけてはトラックや人でごった返してます。
この築地市場、仲買い人の人しか入れない“場内”と、一般の人でも買い物ができる“場外”の2つに分かれていて、 普通の人は場外の方しか入れません。ここには魚介類やいろんな食材が非常に安く買えて、しかも品質も良いものが揃っています。この中にはすし屋や海鮮丼などを食べさせてくれる 飲食店もいくつか軒を連ねていて、意外なグルメスポットとしても楽しめるようになってます。
で、今回紹介する中栄ですが、今紹介した場外をいくら探しても見つけることはできません。実を言うと、この店は場内の方にありまして、 築地市場の門の中へ入らないとこの店にはたどり着けません。しかしご安心を。この中栄がある一角は一般の人でも入ることができます。
店内はカウンター席だけで、20席くらいはあるでしょうか。その狭い店内を、お客さんがひっきりなしに出入りしていて、よく見ると皆さんかっ込むようにしてカレーを平らげ、食べ終わるとすぐにそそくさと 出て行ってしまいます。まあ、市場の中の店ですから、ゆっくり食事を・・・という雰囲気は味わえません。牛丼の吉野家とか、駅の立ち食いそば屋さんなんかをイメージしていただければその雰囲気が分かりやすいんじゃないでしょうかね。

見た目はなつかしのライスカレー・・・

ここのメニューは少なくて、辛口インドカレーと甘口ビーフカレーとハヤシライスの3種類と、二つのメニューを一緒に味わえる合がけの4種類だけです(その他サイドメニューはあります)。
その中から、辛口インドカレー(\400)をオーダー。すると、間髪いれずにすぐに出てきました。早い!このカレーの最大の特徴は、何と言ってもカレーの横に盛ってあるキャベツでしょう。
食べ方としてはこのキャベツごとカレーに絡めて食べます。普段こういう風に野菜と一緒にカレーを食べることをよしとしないんですけど、 ここのカレーは非常にこのキャベツのシャキシャキとした食感が絶妙です。ああ、こういう食べ方もありなんだな、と思わせてくれるカレーですね。
カレー自体は辛口インドカレーと謳ってるわりには辛さは無く、辛いのが苦手な人でも食べられそうな程度です。が、見た目は普通のライスカレーっぽいんですが、スパイスの香りが程よくたっていて、本格的なカレーの痕跡も見ることができます。
また、ここではオーダーする時に希望を言えば大抵のことはかなえてくれて、例えば辛さの調整はもちろん、キャベツなしとか、カレーの量を多くとか、いろんなカスタマイズができるようになってます。
店員さんの接客も、非常に忙しいにもかかわらず丁寧で、すごく好感持てます。



辛口インドカレー