東京
神保町

共栄堂

東京都千代田区神田神保町1-6 サンビル地下1階
03-3291-1475
http://www.book-kanda.or.jp/cm/shop/4039
★★★★☆  その他

いい味出してるのに・・・

結論から言うと、この店の評価は非常にむずかしいんです。ホントに。 まあ、その理由は後にまわすとして・・・
ここのカレーはスマトラカレーなんだそうです。スマトラカレーがどんなモンだっていう知識がないので、 こんなもんなんだろうな、と思うしかないんですが。 メニューはビーフ、チキン、ポークなどの定番メニューがならんでいて、そのほかに 一番のオススメとしたいものにタンカレー(\1,600)があります。
ここで注意したいのは、オーダーする時にライス大盛り、カレー大盛り、両方大盛りが できるんですが、よほど食欲に自信のある人以外は決してライスは大盛りにしないこと。
自分がこの店に行くようになり始めの頃、隣の席の人が大盛りをオーダーしていたのを見かけたんですが、 やがて料理が運ばれてきた時、その人の表情がみるみる引きつり、 やがてその表情は苦笑いへと変わっていったのが目に焼きついてしまい、。 その時以来、決して両方大盛りには手を出さないようにしよう、と思ったものです。
そうそう、オーダーすると必ずコーンスープがついてくるんですけど、 コーンは粗引きになっていて、表面にコーンの皮が浮いてたりする。 味は慣れるまではちょっと薄味かな、と思うかもしれないけど、慣れると美味に感じます。

ホールと厨房は別の店?

ここのカレーは、一風変わっています。 この店のカレーの最大の特徴でもあるんですけど、後味に苦味が残るんです。しかし、嫌な苦味ではなく、 かえって爽快感を感じる程度っていう感じですかね。
この苦味は、好き嫌いが分かれるんであろうが、カレーの味全体を引き締めていて、 かなりの高得点を与えてもいいのではないか?と思う。あの、液体胃薬を飲んだ時の、苦いんだけどそれを凌駕する 爽快感を想像していただければいいんではないでしょうか?
さて、最初に「この店は評価が難しい」と書きましたが、 その理由はこの独特の苦味ではなく、店員の接客態度にあるんです。
なんというか、とても機械的、とでもいうか、おざなりとでも表現すべきか・・・ そう、会社の総務や経理の人が淡々と自分の“仕事”をこなしている印象をうけるんですよね。 (総務・経理の仕事に携わっている方々ごめんなさい。悪意はないんです。ホントに。) さらに、この店に行くには、まず相席になることを覚悟して行くべきです。
昼時の繁忙時に行って相席になるのはよくあることなんですが、 14時過ぎの、着席率としては半分もいかない程度の時でさえ、相席を強要されます。 どうしても相席がガマンできない人は、15時〜17時くらいに入店するべきでしょうね。
せっかくカレーはおいしいのに、こんな接客では、店のレベルを落とすことになり、非常にもったいない話だと思う。。 厨房の中とホールとは全く別の店のような印象がする、といった感じかな?
あと、先にタンカレーをオススメとしてあげたのですが、この一品のみ高額ですけど、 他のメニューはみなそれほど高くないのでご安心を。
最後になりましたが、季節限定メニューの焼きリンゴもおすすめです。



タンカレー(ソース大盛り)