東京
九段下

KANCHANA

東京都千代田区九段南1-4-2
03-3264-8986

★★★★★  その他

隠れた名店ですね

カレーの街、神保町の西の外れ、九段下から歩いた方が近い場所にあるのが、この店KANCHANAです。
近頃増えてきたスリランカカレーの店としては、古参のほうになる店です。店内は外観から思うより広く、ゆったりとした感じです。
また、メニューの数はそれなりにありまして、それぞれに辛さのバリエーションがあるのがうれしいところです。こういった専門色の強い店は辛さが選べないことが多いので、これはポイント高いですね。
ウェイトレスの女の子(インド人系)はちょっと無愛想な感じでしたが、おそらく主人と思われる女性店員は愛想がよく、不快な感じはありません。
場所的にちょっと街外れにあり、路地を入ったところにあるので、初めての人には探すのにちょっと手間取るかもしれませんね。

鶏肉がとにかくウマイ!

この店のウリはなんといっても鶏肉にあると思います。鳥取県産大山鶏を使用していて、かなりこだわっているのが偲ばされます。
今回もチキンカレーをオーダーしようかと思ったのですが、チキンカレーにも2種類あり、1つはカレー粉をローストして香ばしさを出したベントタ風、もう1つはカシューナッツのクリームの入ったコロンボ風です。
辛い物好きのkazzとしましては、迷った末、チキンカリーベントタ風の大辛(¥850)をオーダー。
ランチタイムにはサラダが付いておりまして、食後の辛くなった口の中を落ち着かせるのにいいかもしれません。
サラダをゆっくり食べていると、さていよいよカレーの登場です。カレーをスプーンですくって顔に近づけると、イイ香りがまるで色が付いているかと思うほど濃厚に漂っています。
普通のスパイスの香りのほかにカレー粉をローストしたことで発せられる香ばしい香りもいいアクセントを加えていて、他の店のカレーでは体感できない感覚を演出しています。
味も通常のカレーに香ばしさが加わり、これも未体験の味覚です。さらに具に使われている鶏肉がカレー全体の味を1つも2つもグレードアップさせています。
前述したとおり、この店の鶏肉は鳥取産の大山鶏の肉を使用していて、これが非常にやわらかく、肉の味が濃厚でいてしかもそれでいてカレーとの調和が取れていて、前に食べた某店の鶏肉のようにカレーの中で孤立するようなことはありませんでした。
これほどうまい鶏肉ならば、鶏料理専門店で出してもおかしくないレベルにあるんじゃないですかね。
場所的に大変分かりづらい場所にありますが、ここのカレーは一度賞味されることをオススメしますね。文句なしの星5つです。



チキンカリー(ベントタ風大辛)