東京神保町
エチオピア
東京都千代田区神田小川町3−10−6 03-3295-4310★★★★☆ インド風
お店の美化の問題
実は、初めてこの店のカレーを食べたのは横浜カレーミュージアムでした。その時から「いつかは本店の方にも行ってみたい」と思っておりまして、それがやっと実現いたしました。 さて、お店に入ると、初めにちょっと汚いかな?という印象を持ちましたね。前のお客さんが食べ終わったお皿が片付いてなかったり、テーブルが濡れていたり、カウンターのイスがバラバラになっていたり・・・たまたま自分が行った時そんなだったのかもしれませんが、お店自体にはあまり良い印象は持てませんでした。 また、壁にはカレーに入ってるスパイスの種類とその効能が張ってあったりして、スパイスに対してのこだわりをかいま見ることができます。 メニューを見ると、カレーソース大盛りというのがあって、少ないご飯にたっぷりのカレーで食べたい自分にとっては、ありがたいメニューでしたね。
媚を売らない味
ここでもチキンカリー(\880)を注文しました。 辛さも、大甘から70倍まで辛さが調整できます。一応メニューにある中で一番辛い大辛(辛さ10倍)をオーダー。 すると、皮付きじゃがいも1個がバターとともに運ばれてきました。最近ではこういった形でじゃがいもを出す店が多いですよね。 しかし、その後は待てども待てどもカレーが出てきません。この店は1階と2階で営業しているのですが、どうやら2階で調理しているらしく、自分より先に入店した他のお客のカレーがエレベーターに乗って下に降りてきます。 手持ち無沙汰になって店内を眺めていると、壁に貼ってある1枚の紙に、“注文を受けてから一つ一つ調理しているので多少お時間をいただきます”という注意書きがありました。「なるほど・・・」と思いつつひたすら待ちます。 そして、15分位してようやくカレーが運ばれてまいりました。 もう、さんざんお預けをくらってましたから、飛びつくようにカレーを食べ始めると、いつも一口目にやってくる香りと味とは違った感覚が口の中を支配します。 独特の香ばしさが口から鼻へと抜けていきます。この香ばしさは、他の店のカレーでは味わえませんでしたね。そしてその香ばしさの後にやってくるのは、ほのかな苦味で、これのおかげで後味もすっきりします。 辛さに関しては、確かに辛かったんですけど、思ったほどではなかったような気がしますね。 ただ、気になったのは、ご飯のほうで、あまり良い米を使ってないんですかねぇ・・・、おいしくありませんでした。炊き方、という問題ではないような気がします。 カレー自体は本当においしいのですが、店内の汚さとご飯の味がカレーの質を下げてしまっているような印象を持ちましたね。それさえなければホントに良い店なんですが・・・
チキンカリー