まあ、この日はいろんな事があったんですけど、いよいよ期待のカレーを高らかにマスターにコールしました。「世紀末カレーを!!」
しかしこの後、マスターの口から信じられない言葉が発せられました。「ごめんねー、今日は世紀末カレーないんですよ。」
その瞬間、体中の力が抜け、今日起きたことが頭の中を走馬灯のごとく巡って・・・
しかしマスターはまだ言葉を続けていました。「いやあ、肉の仕入れができなくってねー。だから今日はね、カレー自体は世紀末カレーと同じで、具の肉だけ普段のチキンカレーと同じ“ハイパーチキンカレー”というのができるけど。」
ここでちょっと説明しますと、世紀末カレー(\1,300)というのは、毎月最終土日にのみだされているメニューで、普通のカレーよりスパイスの量が多くて、
具も鶏の骨付き手羽肉が使われているカレーです。
で、話は戻って、さっそく特別メニューのハイパーチキンカレー(\1,200)をすかさずオーダー。しばらくしていよいよ料理が出てまいりました。
しかしここでライスに目が留まりました。黒くて長い物が混じってます。マスターに聞くと、これはワイルドライスだとのこと。この店では、日によってライスの種類をいろいろ変えているとの事です。だから、日によっては赤米とか香米なんかが出る日もあるようです。
早速食べてみると、カレーはサラサラで、香りが高いですね。ライスの上にカレーをかけて食べてみると、ライスの炊き具合が非常に絶妙で、口の中でパラパラッとばらけて、
非常に良い食感です。
カレー自体は、ちょっと味があっさりしているな、という第一印象でしたね。しかし、食べ進むにつれて、不思議な感覚が・・・それは口の中や舌に、というのではなくて、
体中がポッポポッポと火照ってくるんです。これは不思議な感覚でしたね。決して辛いというわけではないんですが、何故だか体が火照ってくるんですよ。
いろいろカレーを食べ歩いてますが、こんな感覚はホント、初めてでした。
食べ終わる頃には、最初のあっさりした印象は少しも無く、全く印象が変わってしまいました。
そして食後感も非常にさわやかで、食べたすぐ後であるにも関わらず、「また食べたいな」と思ってしまう、そんなカレーでした。
ホントは★5つあげたいところなのですが、長い待ち時間を加味して4つにしちゃいました。
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ハイパーチキンカレー |