奇跡のカレーライス

東京
原宿

あかね

東京都渋谷区千駄ヶ谷3-13-14
03-3403-1326

★★☆☆☆  洋食風

すっごく辛い本格カレー?

原宿と代々木の間、明治通り沿いに不思議な看板を掲げるお店がありまして、前々から気になっていたのですが、カレーサイトを運営するからには、避けては通れませんです。
その明治通りに黄色い看板が立っていて、そこには、「すっごく辛い本格カレー」と書いてあります。某サイトで盛り上がってる激カラーの方たちへの挑戦状とも受け取れるような過激な文字が躍っております。
お店はスナック風で、席数もあまりなく、行列することはないですが、相席は必至です。
接客はというと、お店の雰囲気もあるのでしょうが、ちょっと暗い感じの店員さんで、接客が悪いとも言えませんが、とくにイイという訳でもありません。
なんとも不思議なお店です。

オーソドックスなカレーが・・・

メニューを見ると、普通のオーソドックスなカレーよりも、カレーうどんやカレーオムライスなどが目立っていて、外の看板にはカレーメニューがウリのように書いてあるにも関わらず、オーソドックスなカレーライスが見当たりません。
で、しょうがないので、日替わりサービスカレー(¥700激辛だとプラス¥100)をオーダー。この日の日替わりカレーは、運良くチキンカレーでした。
さて、カレーが運ばれてきてみると、いわゆるランチプレートのような形になっていて、サラダやらスパゲッティやらスープが狭いプレートの上にてんこ盛りになってます。
が、チキンカレーだったことに浮かれていた私は、一気に奈落の底へと突き落とされてしまいました。何がいやって、私は付け合わせで付いてくるこのスパゲッティが大嫌いで(スパゲッティ自体は嫌いじゃないのですが、定食なんかによく付いてくるこういうスパゲッティは大嫌い!)、しかもそれだけではなくライスとサラダが同じ場所に盛ってあるではないですか!
これではライスがビシャビシャになってしまい、カレーの味にサラダのドレッシングの味が混じり、非常に水っぽくなった食感を体験しなければならなくなります。
こういうのは、ぜひともやめていただきたいものです。
さて、前置きが長くなりましたが、カレーの味は、看板なんかで挑発的に辛さを全面に押し出しているにもかかわらず、それ程辛くはないです。一応激辛をオーダーしたのですが、辛い物好きの人にはちょっと物足りないかも。
香りも、あまりスパイスの香りが立っている訳でなく、いわゆる一般的な“カレー粉”の香りしかしません。
また、カレーの中には一切具は入っておらず、ライスに寄り添うように肉が別に盛られているので、よく煮込まれたチキンを期待しているとガッカリさせられます。
総合的に、味はまずくはないと思います。が、特別おいしくもない。立地的に駅からは遠いですし、まあ、これを食べに行くだけのために訪れるほどの価値はないでしょうね。



日替わりサービスカレー